ほうれい線の原因(ストレス・乾燥肌)

ストレス・乾燥肌の影響から考えるほうれい線の原因

肌の保湿力とほうれい線の関係

肌が乾燥した状態というのは、肌の弾力が失われてたるみやすくなっている状態です。そして、肌がたるむとシワやほうれい線ができやすくなってしまいます。そのため、肌の乾燥を防ぐことが、ほうれい線の予防と改善に大きく関わってくるのです。肌が乾燥しやすくほうれい線などのシワが目立ちやすい肌質と言えば乾燥肌の人ですが、普通肌の人も乾燥肌に傾きやすいため注意が必要です。肌の乾燥を防ぐためには、まず毎日のスキンケアから注意して行っていきましょう。

特に水分をたっぷりと肌に与え、それを逃がさないようにカバーすることが大切です。洗顔後はすぐに化粧水をたっぷりと肌に含ませ、化粧水が浸透してから乳液やクリームなど油分を含んだ化粧品をつけて肌をカバーします。このときに注意したいのが、水分だけをたっぷりと補給しても、それを逃がさないようにする油分を肌に重ねなければ、水分が蒸発してしまうということです。水分を肌に閉じ込め、それを保持するためにも、必ず乳液などで蓋をしてあげましょう。

また、自宅や職場でも肌が乾燥しやすい環境というのがあります。特に注意したいのがエアコンの風で、冷暖房どちらの風でも直接肌にあたる場合には、肌の水分が奪われて乾燥してしまいます。自宅であれば風が当たらない場所を選べますが、職場の場合はそれが難しいため、メイクをする際に念入りに保湿をしたり、休憩時間に保湿スプレーを肌にかけたりして乾燥対策をしましょう。自宅であれば、加湿器を使用して部屋の湿度を調節すると良いでしょう。

肌の老化と乾燥を招くストレス

現代社会はストレスが多い社会だとも言われていますが、ストレスというのは私たちの体に想像以上に大きな影響を及ぼすものです。もちろん、肌にもストレスによる悪影響は現れます。ここでは、ストレスとほうれい線の関係について見ていきましょう。

私たちの体はストレスを感じることで、活性酸素を多く生成してしまいます。活性酸素は細胞を破壊する作用を持つため、これが体内に増えると破壊される細胞も多くなり、肌の老化現象にも繋がってしまうのです。そして、肌の老化がほうれい線を作る原因となります。また、ストレスが蓄積されると自律神経が乱れ、ホルモンバランスも崩れてしまいます。ホルモンバランスが崩れると、肌の新陳代謝機能が低下して肌を保護するバリア機能も弱くなるため、外部からの刺激を受けやすくなります。さらに美肌ホルモンとも呼ばれるエストロゲンの分泌量も減少して、うるおいを失った肌は乾燥しやすくなってしまうのです。

肌の老化促進と乾燥は、ほうれい線ができる大きな要因となります。つまり、ストレスとほうれい線には深い関係があると言っても良いでしょう。ほうれい線の解消だけでなく、若々しく美しい肌のためにもストレスを軽減させたいものですが、簡単にそれを発散させることは難しいものです。

一般的には好きなことを思い切りやって楽しむのがストレスを解消する良い方法だと言われていますが、忙しくてそれができないという場合には、ゆったりと入浴してたっぷりと睡眠をとるのがおすすめです。入浴と睡眠は日常生活の中で実行できますし、美肌づくりにも有効ですから、ストレス解消のためだけでなく美肌のためにも有効利用してみてはいかがでしょうか。